エンタメ・その他カテゴリの記事「優木まおみは“エロかしこい” 最新DVD発売」を読んでふと思ったんだが。
ITカテゴリのランキング上位にいるみなさんは真面目な「新聞ブログ」な社会派エントリが多い中、こんなネタですまんが。
ここ1・2年の間、エロかわいいだのエロかっこいいだのの変則形容詞が目立つ。名詞を形容詞化させたり感動詞的な使い方をすること自体は今に始まった場合ではないが、最近は一つの原型から様々なカタチに発展している言葉が目立つ。特にネット上の単語は恣意的にあるいは意図的に誤字を用いたりして発展させるものだから、原型を留めない発展形なども出てきてネットに不慣れな人間たちの不安を煽ったりしている(例:ギザカワユス)。
この記事ではエロかしこいという語が登場するが、Googleでこの語を検索すると現時点では500件超の結果となった。ちなみに「エロかわいい」は248,000件、「エロかっこいい」は264,000件で、少なくともGoogleが囲える範囲では「エロかしこい」よりは市民権を得ているようだ。では、果たしてこれからも「エロ~」という語は誕生するのか。
かわいい・かっこいい・かしこいなどの言葉は、人を高く評価する形容詞だ。ここに頭に「エロ」がつくことによって、その対象は主に女性かあるいは女性的な人物に限定されることになる。なぜなら「男のエロス」というもの自体あるものの、見た目における「エロさ」では圧倒的に女性に使われる言葉としての量が違うからだ。
では、これから誕生する可能性の高い語は[エロ]+[相手を褒める形容詞]だとすると、以下のような言葉を想像できないか。
「エロやさしい」
例文:「先日会ったソープ嬢がエロやさしかった」
優しい人、という表現をある種の尊敬の念を以て発言することはあるが、どうも例文まで書いてみると、これは登場したとしても馴染まなさそうな予感がする。
「エロおもしろい」
例文:「新人の女芸人Aはエロおもしろい」
セクシー漫才師みたいな人物が登場したら、こういう言葉も出てくるだろうが、美人・かわいい系の女性芸人までは登場しても、そこに「エロ」を加味して「笑い」と両立させるのは難しそうだ。
「エロていねい」
例文:「彼女はプールサイドに座るときも正座していて、とってもエロていねい」
丁寧な人、というのもある意味敬意を表した言葉かもしれないが、エロとの相性は今ひとつのようだ。
「エロ速い」「エロ強い」
例文:「Dカップの彼女は100mを12秒台で走るエロ速い子だ」
女性のスポーツ選手などに使うことは可能かもしれないが、猥雑な写真週刊誌にウケ狙い的に使われて廃れるのがオチだろう。
「エロ真面目」
例文:「お嬢さま学校出身の彼女はとってもエロ真面目」
語呂はとても良いのだが訳が分からん。
「エロかいがいしい」
例文:「彼女は相手が亭主でもないのに、上の世話から下の世話までエロかいがいしい」
何かムチムチした女性があんなことやこんなことをしていることは想像できるが、これも普及はしないな。低IQ女子高生レベルでも使える言葉でないと普及させるのは難しいか。
「エロ黒い」
例文:「A子は沖縄へ行ってきて、エロ黒くなって帰ってきた」
肯定的に「色黒」を解釈する場合には使われるかもしれない。ただ音だけだと「エログロい」と聞こえてしまうのが難点。では「エロ白い」だったらいいのか。南国の雰囲気(黒)とエロは似合いそうだが、白とエロの相性はどうか。
いい言葉が思いつかなかった。久々に募集してみようか。「あなたが予測するエロ形容詞」とは?


by chrysanthemum
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